芸能・アイドル

2011年12月14日 (水)

立川談春独演会

大阪での立川談春独演会に行ってきました。
談春は二つ目時代からずっと聴いている落語家。
で、「談志が死んだ。」後、初めて聴く立川流。

人情八百屋、禁酒番屋、めずみ穴という独演会にしては珍しい豪華三本立て。
特に談志譲りのねずみ穴は素晴らしかった。
談春は他の落語家が疑問に思わない話の細かい部分にも言及するので信用出来る。
談志は良い弟子を持ったなー。
本当は年末の立川志らくの東京の独演会も行きたかったけど・・・。

それにしても談志が死ぬとは・・・。


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夏目漱石が「三四郎」の中で書いている有名な一説に、
「小さんは天才である。あんな芸術家は滅多に出ることがない。何時でも聞けると思うから安っぽい感じがして、甚だ気の毒だ。実は彼と時を同じゅうして生きている我々は大変な仕合せである。今から少し前に生まれても小さんは聞けない。少し遅れても同様だ。」というのがあります( 因に子さんは三代目 )。

私も立川談志の生の高座を聴けて同様に思います( と言っても聴き始めたのは遅くて90年代からですが )。
十年位前の大阪での独演会で「らくだ」をやった後に「今夜の俺のらくだを聴いたことは一生自慢できるぞ。」と言ってたこともあったなー。
もっとも大阪での独演会で満席にならなかったときは「大阪で俺の落語を解るのはこれくらいだろうな。」とも言ってましたが。

と言う訳で師走の江戸の風を感じた夜でした。
atom

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